三重県は2月1日、伊賀市86人、名張市68人など県内で1435人(うち四日市市発表分260人)が新型コロナウイルスに感染し、70代から100歳代までの男女6人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ44万1931人、死者は972人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市260人、津市216人、鈴鹿市155人、松阪市121人、桑名市112人、伊勢市104人、伊賀市86人、名張市68人、志摩市47人、いなべ市41人、亀山市36人、菰野町25人、東員町21人、尾鷲市19人、熊野市と明和町が各17人、紀宝町12人、県外11人、玉城・紀北町が各10人、大台町9人、鳥羽市8人、川越町6人、多気・度会・御浜町が各5人、朝日町4人、南伊勢町3人、大紀町1人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日比14人減の205人、重症者は1人増の6人で、病床使用率は35%、重症者用は12%。
また、1月21日から27日までの1週間に13件のクラスター(感染者集団)が確認された。発生場所の内訳は、特別養護老人ホーム3件、医療機関とサービス付き高齢者向け住宅、障害者支援施設が各2件、高齢者入所施設と介護老人保健施設、通所介護施設、有料老人ホームが各1件だった。
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