三重県2705人感染　伊賀122人・名張110人　新型コロナ　延べ35万人超す

　三重県は12月24日、伊賀市122人、名張市110人など県内で2705人（うち四日市市発表分447人）が新型コロナウイルスに感染たと発表した。県内の感染者は延べ35万1213人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市447人、津市418人、鈴鹿市325人、松阪市271人、桑名市218人、伊勢市150人、伊賀市122人、いなべ市114人、名張市110人、菰野町87人、亀山市64人、鳥羽市49人、熊野市と東員町が各43人、志摩市36人、多気町28人、明和町24人、玉城町21人、川越町20人、大台町18人、尾鷲市15人、御浜町と県外が各14人、紀北町11人、南伊勢町と紀宝町が各8人、朝日町と度会町が各7人、木曽岬町6人、大紀町5人で、不明が2人だった。 　県内の入院患者は前日比4人増の262人、重症者は1人増の3人で、病床使用率は46・8％、重症者用は6％