三重県は12月15日、伊賀市188人、名張市171人など県内で2895人(四日市市発表分581人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60代から90歳以上の男女4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ32万7359人、死者は620人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市580人、津市424人、鈴鹿市294人、桑名市257人、松阪市225人、伊賀市188人、伊勢市183人、名張市171人、いなべ市85人、菰野町78人、亀山市71人、東員町47人、明和町40人、志摩市33人、川越町28人、尾鷲市25人、朝日町23人、玉城町22人、熊野市19人、多気町18人、度会・紀北町と県外が各14人、南伊勢町13人、鳥羽市10人、大台町9人、木曽岬・大紀町が各3人、御浜・紀宝町が各1人で、不明が2人だった。
県内の入院患者は前日比13人増の258人、重症者は2人増の7人で、病床使用率は46・1%、重症者用は14%。
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