【病院に新設された患者用の新駐車場=名張市夏見から小型無人機で空撮】

 老朽化に伴う建て替え工事が完了し、今年1月から運用している三重県名張市夏見の「寺田病院」の新病棟。12月には残った旧病棟の取り壊しが終わり、跡地にできた一般用駐車場の利用が12月13日から始まる。

 同病院によると、新駐車場は県道名張青山線沿いの東側ゲートから入場し、病院東側の第二駐車場2か所と合わせ、計約100台が停められるという。

 同病院職員一同は「工事期間中は距離の離れた臨時駐車場をご利用頂き、大変ご不便をお掛けいたしました。これからも更に地域の皆さま方から親しまれ、信頼される病院になりたいと考え、日々の業務にこれまで以上に真摯に取り組むことを職員一同肝に銘じ、地域の皆さまに安心して利用してもらえれば」と期待を込めた。

 また、18日には全体の工事完了に伴い、竣工式が行われる予定で、医師会など病院関係者ら対象の内覧会が開催される。

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