三重県は10月7日、名張市21人、伊賀市19人など県内で443人(四日市市発表分60人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代男性と90代女性の2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ25万7351人、死者は538人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市60人、松阪市56人、伊勢市54人、鈴鹿市49人、津市42人、桑名市40人、名張市21人、伊賀市と明和町が各19人、いなべ市と東員町が各11人、亀山市10人、志摩市7人、木曽岬・菰野・朝日町が各6人、熊野市5人、紀宝町と県外が各4人、多気・玉城・大紀・紀北町が各2人、鳥羽市と大台・度会・御浜町が各1人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日から1人増の126人、重症者は変わらず2人で、病床使用率は25・8%、重症者用は4%。
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