三重県内2183人感染　名張85人・伊賀81人　死者2人　新型コロナ

　三重県は8月30日、名張市85人、伊賀市81人など県内で2183人（四日市市発表分363人含む）が新型コロナウイルスに感染し、90代の男女2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ21万2183人。死者は451人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、津市381人、四日市市361人、鈴鹿市292人、松阪市218人、伊勢市148人、桑名市122人、亀山市96人、名張市85人、伊賀市81人、いなべ市55人、志摩市51人、菰野町45人、東員町37人、玉城町28人、不明23人、川越町22人、鳥羽市、朝日町各18人、明和町17人、紀北町16人、多気町14人、熊野市10人、県外8人、度会町7人、尾鷲市、紀宝町各6人、木曽岬・南伊勢町各5人、大台・御浜町各4人。

　県内の入院患者は前日比34人減の291人、うち重症者は1人減の3人で、病床使用率は49・8％、重症者用は5・8％。自宅療養者は前日から1812人減って3万4123人となった。