三重県名張市は8月26日、14億1294万円を増額する一般会計補正予算案や決算認定など計19議案を9月2日開会の市議会定例会に提出すると発表した。補正後の一般会計予算総額は308億5262万円となる。
一般会計補正予算のうち、前年度剰余金の財政調整基金などへの積み立てが6億9505万円。
小中学校のトイレ改修事業では、市内の小学校4校(桔梗が丘南、桔梗が丘東、すずらん台、百合が丘)と中学校2校(北、南)のトイレ洋式化を進める設計費などとして計1066万円を計上した。市は小中学校のトイレ洋式化率を、2023年度に80%、24年度に100%に引き上げる方針だという。
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