三重県は8月16日、名張市84人、伊賀市67人など県内で1774人(四日市市発表分365人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代と90代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ16万5838人、死者は384人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市363人、津市277人、鈴鹿市193人、松阪市179人、桑名市111人、伊勢市103人、名張市84人、伊賀市67人、志摩市61人、亀山市51人、明和町30人、鳥羽市21人、東員町19人、菰野町19人、いなべ市18人、玉城町16人、多気町13人、紀宝町12人、朝日町11人、熊野市・川越町各10人、尾鷲市・南伊勢町各9人、木曽岬町8人、大台・度会・紀北・御浜町各7人、大紀町3人、県外16人、不明33人。
県内の入院患者は前日比19人減の326人、うち重症者は1人増の2人。県はこの日、確保病床を2床追加し、使用率は57・5%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から203人増え2万4689人となった。
※2022年8月16日午後5時12分追記
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