三重県は8月7日、伊賀市130人、名張市129人など県内で3090人(四日市市発表分615人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90歳以上の男女8人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ14万4861人、死者は361人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市616人、津市444人、鈴鹿市388人、松阪市264人、桑名・伊勢市各233人、伊賀市130人、名張市129人、亀山市109人、いなべ市89人、菰野町55人、志摩市47人、川越町43人、東員町39人、不明32人、明和町31人、朝日町30人、鳥羽市27人、尾鷲市20人、木曽岬町18人、熊野市、多気・美浜町各16人、紀宝町、県外各13人、玉城町12人、大台・紀北町各10人、南伊勢町9人、度会町5人、大紀町3人だった。

 県内の入院患者は前日から17人減の293人、重症者は前日同1人で、病床使用率は52.5%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から1120人増の2万3965人となった。

 亡くなった8人は、70代男性1人、80代男女3人、90代男女3人、90歳以上女性1人だった。

※8月7日午後4時46分追記

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