三重県は8月1日、名張市29人、伊賀市28人など県内で1069人(四日市市発表分224人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代の男女2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ12万6847人、死者は340人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市225人、津市167人、伊勢市108人、鈴鹿市95人、松阪市92人、桑名市86人、菰野町36人、名張市29人、伊賀市28人、志摩市20人、熊野市と県外が各17人、いなべ市15人、多気・明和町が各14人、亀山市12人、鳥羽・尾鷲市と東員町が各10人、玉城町9人、川越町7人、朝日町6人、大紀町4人、紀北・御浜町が各3人、度会・紀宝町が各2人、南伊勢町1人で、27人が不明だった。
県内の入院患者は前日から5人増の242人、重症者は変わらずゼロで、病床使用率は45・7%。確保病床数は前日から27床(うち重症者用1床)増えて530床(同52床)となっている。自宅療養者は前日から50人減の1万9673人となった。
※8月1日午後4時35分追記
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