三重県は7月5日、伊賀市14人、名張市9人など県内で302人(四日市市発表分59人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万8701人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市57人、松阪市35人、鈴鹿市34人、津市33人、伊勢市25人、桑名市19人、伊賀市14人、亀山市13人、名張・志摩市各9人、いなべ市7人、菰野・明和町各6人、多気町、県外各5人、鳥羽市、大紀・東員町各4人、尾鷲市3人、玉城・川越・度会・南伊勢町各2人、紀宝・朝日町各1人。
県内の入院患者は前日から3人減の92人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は26・5%、重症者用は2・2%。自宅療養者は前日から66人増の1896人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、10代4人、30代3人、40代3人、50代2人、60代1人。名張市は10代3人、20代2人、40代3人、50代1人だった。
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