三重県は6月17日、伊賀市8人、名張市1人など県内で164人(四日市市発表分28人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万5018人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市33人、四日市市27人、鈴鹿市19人、松阪市13人、伊勢市12人、亀山市10人、桑名市9人、伊賀市8人、いなべ・志摩市が各7人、木曽岬町4人、菰野・明和町が各3人、鳥羽市2人、名張・熊野市と川越・南伊勢・大紀町、県外、非公表が各1人。
県内の入院患者は前日から3人減の46人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は9・9%、重症者用は2%。自宅療養者は前日から4人増の1090人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満2人、20代1人、30代1人、40代1人、60代1人、80代1人、90代1人。名張市の感染者は60代だった。
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