三重県は2月24日、伊賀市39人、名張市15人を含む県内532人(四日市市発表分66人含む)が新型コロナウイルスに感染し、4人(同市発表分1人含む)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ3万8722人、死者は232人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市99人、四日市市65人、松阪市60人、鈴鹿市52人、桑名市49人、伊賀市39人、伊勢市37人、亀山市21人、名張市15人、菰野町13人、鳥羽市と木曽岬町が各10人、いなべ市と朝日町が各9人、東員・紀北町が各7人、志摩市6人、明和・玉城町が各4人、熊野市と南伊勢・多気・川越町が各2人、県外5人、非公表3人。
県内の入院患者は前日より27人減の265人、うち重症者は前日から1人増の4人で、病床使用率は49・6%、重症者用は7・7%。自宅療養者は前日より325人減の5060人となっている。
死亡したのは70代男性、80代男女、90代女性の4人。うち1人は22日に医療機関で緊急搬送後、陽性が判明し、死亡が確認されたという。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満8人、10代6人、20代6人、30代3人、40代9人、50代3人、60代3人、70代1人。
名張市の新規感染者は、10歳未満4人、10代2人、20代1人、30代2人、40代1人、50代2人、60代1人、70代1人、80代1人。
この他、県外発表事例として伊賀市の10歳未満男児1人を含む男女15人の陽性も確認された。
※2022年2月24日午後4時56分追記
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