三重県は2月11日、伊賀市43人、名張市32人など県内で776人(四日市市発表分130人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は3万人を超え、延べ3万511人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市128人、鈴鹿市118人、津市115人、桑名市88人、松阪市54人、いなべ市47人、伊賀市43人、伊勢市41人、名張市32人、亀山市21人、菰野町14人、東員町13人、川越町10人、朝日町9人、明和・玉城町が各7人、志摩市6人、県外4人、木曽岬・大紀町が各3人、鳥羽・熊野市と紀北・大台・御浜町が各2人、尾鷲市と度会町、非公表が各1人。
県内の入院患者は前日から10人増の274人、うち重症者は1人減の3人となり、病床使用率は51・3%、重症者用は5・8%。自宅療養者は前日から40人増の5816人。
伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満7人、10代5人、20代3人、30代13人、40代2人、50代5人、60代1人、70代3人、80代4人。名張市では、10歳未満4人、10代2人、20代5人、30代3人、40代2人、50代6人、60代3人、70代2人、80代3人、90代2人が検査で陽性となった。
※2月11日午後6時23分追記
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