三重県は2月1日、名張56人、伊賀28人を含む県内607人(四日市市発表分97人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ2万2897人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、桑名市109人、四日市市96人、津市76人、名張市56人、松阪市40人、いなべ市34人、鈴鹿市32人、伊賀市28人、伊勢市20人、菰野町と紀北町各17人、亀山市16人、東員町10人、川越町9人、明和町7人、木曽岬町6人、玉城町と県外各5人、朝日町4人、御浜町と熊野市、非公表各3人、尾鷲市と鳥羽市、度会町各2人、大紀・南伊勢・大台・紀宝町と志摩市各1人。県内の入院患者は前日から20人増の238人で、病床使用率は47・6%。重症者用は5・8%。自宅療養者は前日から339人増えて4308人となっている。
名張市では、10歳未満12人、10代11人、20代6人、30代11人、40代3人、50代5人、60代2人、70代6人が感染。このうち、20代介護施設職員女性1人、30代医療関係従事者男女2人、30代と50代の教職員男女2人も含まれている。
伊賀市では、10歳未満7人、10代1人、20代5人、30代3人、40代6人、50代2人、60代2人、70代1人、80代1人。このうち20代教職員女性1人、40代介護施設職員女性2人も含まれている。
県内126例目のクラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホームでは、新たに職員3人と入所者8人が陽性となった。同クラスターの感染者は職員25人と入所者ら54人の計79人。
※2022年2月2日午後6時27分追記
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