四日市市は9月10日、市内に住む10歳未満から70代までの男女28人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。市内の感染者は延べ3569人となった。
発表によると、新規感染者のうち12人は、既に判明している陽性者の濃厚接触者や同居家族。年齢別内訳は、10歳未満3人、10代2人、20代9人、30代5人、40代2人、50代4人、70代3人。県外事例として10代女性2人の発表もあった。
市内の9月4日から10日までの1週間の感染者は計223人で、前週比増加率は34%。人口10万人当たりの感染者数は71・9人と、前々週(8月21から27日、263・9人)、前週(8月28から9月3日、209・4人)と比べ3分の1に減少したが、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。
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