【水遊びを楽しむ子どもたち=名張市鴻之台3で】

 全国的に高気圧に覆われ青空が広がった7月19日、三重県伊賀市の上野特別地域気象観測所(緑ケ丘本町)で午後2時58分に気温が35・2度に達し、今年初の猛暑日を記録した。名張市内の公園では、裸足になって水遊びをする子どもたちの姿が見られた。

 伊賀市消防本部によるとこの日の昼ごろ、自宅で農作業をしていた80代男性が熱中症(中等症)の疑いで救急搬送された。

 津地方気象台によると、猛暑日を記録したのは昨年より2日早かった。今週中は同様の暑さが続くと予想されるという。

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