三重県警名張署(名張市蔵持町芝出)で2月25日、警察官の服装や携帯品などを定期的に確認する「通常点検」があった。
この日は朝から、署員約40人が同署の駐車場に集合。管内の住民でつくる「名張警察署協議会」の委員2人が見守る中、号令に合わせて警察手帳や警棒、手錠、拳銃などを次々に取り出し、近藤順一署長らが服装や姿勢などを見て回った。
点検後、近藤署長は「住民の安心安全のため、業務に邁進してほしい」と思いを語った。
点検を視察した同協議会の奥村和子委員は「コロナ禍で警察の活動も大変だと思う。きびきびとした動きを拝見し、とても頼もしく感じた」と話していた。
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