春の陽気で青空が広がった2月6日、三重県名張市黒田付近にトビの群れが飛来。大きく羽を広げ、「ピーヒョロロン」と滑空しながら田んぼの真ん中に着地し、30羽近くがのんびりと羽を休めていた。
「日本野鳥の会三重」元理事、田中豊成さん(69)は「えさ捕りが終わり、見通しが良く安全な田んぼで休憩していたのでは」と推測していた。
伊賀市の上野特別地域気象観測所(緑ケ丘本町)では午後1時56分、この日の最高気温15・8度を観測。前日比で4・1度上昇し、今年最高となった。
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