江戸絵画を中心とした日本美術コレクションを一堂に展示する企画展「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)コレクションの形成‐日本絵画を中心に」が、12月13日まで甲賀市信楽町田代桃谷の同ミュージアムで開かれている。観覧には事前予約が必要。
今回は半世紀以上にわたって収集されてきた同ミュージアム所蔵品のうち、伊藤若冲の「象と鯨図屏風」、与謝蕪村の「山水図屏風」、長谷川派の「源氏物語図」、本阿弥光悦の色紙など、初公開の34点を含む計69点を展示する予定。
開館は午前10時から午後4時(入館は同3時)まで。月曜休館(11月23日は開館、翌平日休館)。入館料は一般1300円、高校・大学生千円、中学生以下無料。観覧予約は同ミュージアムのホームページ(http://miho.jp)から。入館料が要らない中学生以下も予約が必要。
問い合わせは同ミュージアム(0748・82・3411)まで。
2020年9月12日付779号5面から
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