伊賀市は5月18日、岡本栄市長（68）が条例に基づき提出した資産などの報告書を公開した。2019年分の給与は1291万4480円だった。
雑所得は年金188万3130円と、大阪市で昨年10月にあった「ツーリズムEXPOジャパン2019大阪・関西」での講演料6万円の計194万3130円。
秘書課によると、今年1月1日現在で所有する資産は、不動産が自宅の伊賀市生琉里と同上野池町の土地7筆約2772平方メートル（約833万円）と建物5棟約391平方メートル（約1236万円）、預金30万円、有価証券で「伊賀上野ケーブルテレビ」の株券5株（額面総額25万円）、彫刻や絵画など美術工芸品11点で、新たな資産はなかった。
閲覧は同市四十九町の市役所4階広聴情報課で、年末年始を除く平日午前8時30分から午後5時15分まで。
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