伊賀市大谷の結希建設が5月8日、感染防止用のマスクを市社会福祉協議会に3000枚、市消防本部に2500枚を、7日には同市四十九町の建設資材会社トルクスが市にマスク1万枚をそれぞれ寄付した。市が受け取った分は市内の医療機関や妊娠中の人に配布する。

 4月にもマスクの寄付があり、市は青山高原で風力発電事業などを手掛ける中部電力子会社のシーテック(名古屋市)と同社と伊賀市、津市が出資する第三セクターの青山高原ウインドファームが960枚、太陽光発電システムなどを扱う同市西明寺の吉田電機商工から6300枚を受け取った。

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