伊賀保健所管内(伊賀市・名張市)で新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、市民から同保健所や両市へ問い合わせが急増している。
帰国者・接触者相談センターの窓口を設けている伊賀保健所(伊賀市四十九町)によると、3月10日夜に同保健所管内で初の感染者が報告された翌11日には、感染者の発生エリアや感染防止の方法などを問い合わせる電話が、前日までの6倍近くに上る150件前後寄せられたという。
この日、同様の問い合わせが伊賀市役所へ約50件、名張市役所へ約10件あったという。
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