地元にいるだけでは気づかない新鮮な風景、ここにしかない特徴を切り取り、言葉を添えて紹介する写真展「ちょこっとソトから見た名張展」が、8月31(土)、9月1日(日)に名張市新町の「やなせ宿」で開かれる。入場無料。

 名張の魅力を発信するサークル「ナバリズム」が主催。移住してきた人や、旅行で名張を訪れた人が、地元住民とは異なった視点で見るからこそ気づく「名張の良さ」を写真と言葉で表現する。

 今回は、公募で集まった市内外の男女17人が、田畑の風景、市内でのイベント、図書館を始めとした建物などを題材にした、A4サイズ前後の約40点を展示予定。同サークル代表の高倉俊明さん(45)は「住んでいる人たちが普段気づかない名張の良さを発見してほしい」と話した。

 写真展は午前9時から午後5時(1日は同4時)まで。

 問い合わせは高倉さん(090・5601・6067)へ。

2019年8月24日付754号11面から

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