西日本豪雨で被災した広島県熊野町に派遣する職員の出発式が7月20日、伊賀市役所であった。期間は27日までの5日間。
熊野町に向かうのは総合危機管理課主幹で三重大学(津市)にある「みえ防災・減災センター」に出向中の藤田勝行さん(44)=写真。現地では避難所運営業務にあたる。
出発式で、藤田さんは「短い期間だが、出来ることを少しでも見つけて支援したい」と話し、岡本栄市長は「お手伝いするなか、見聞きしたことを地元の防災に生かしてほしい。体調管理に気を付け、頑張って」と激励した。
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