インフルエンザの影響で、伊賀地域の小学校2校が学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張の両市教育委員会が3月8日、発表した。
伊賀市では、6日から学年閉鎖していた新居小の3年(1クラス23人)と4年(同27人)で措置期間を10日まで延長した。3年は7人、4年は5人がインフルエンザと診断されているという。
名張市では、美旗小の4年1クラス(32人)が学級閉鎖した。欠席者7人中5人がインフルエンザだった。措置期間は9日から11日までの3日間。