「伊賀上野・城下町のおひなさん」の催しの一つとして開かれる「雛見茶会」。今年は地元にある3つの県立高校の茶道部などの生徒もお点出しで参加する。【指導を受ける上野高校茶道部の部員たち=伊賀市上野丸之内で】
茶会は伊賀市上野相生町の栄楽館を会場に、好みの伊賀焼の茶わんで地元の和菓子職人の創作菓子と抹茶を楽しむ毎回人気を呼んでいるイベント。3月3日までの期間中、5回開かれる。【クラブ活動に集まった、あけぼの学園高の茶華道部員ら=伊賀市川東で】
2月17日は茶道裏千家淡交会三重南青年部、18日は上野高校茶道部、24日はあけぼの学園高校茶華道部、25日は伊賀白鳳高校茶華道部、3月3日は伊賀市役所茶道倶楽部がそれぞれ担当する。
上高茶道部部長の幸小菜さん(2年)は「一つひとつ丁寧にお出ししたい」、あけぼの学園茶華道部部長の岡本雄飛君(3年)は「初参加で頑張ります」、伊賀白鳳高茶華道部部長の福西愛さん(3年)「3年間で学んだ茶道の精神を忘れず一服のお茶でお客さまをおもてなししたい」とそれぞれコメントを寄せた。【お茶をたてる伊賀白鳳高の茶華道部員(提供)】
主催する伊賀市文化都市協会では「初々しい高校生が伝統文化に取り組む姿をぜひご覧ください」と来場を呼び掛けている。
茶会は抹茶、和菓子付きで1人400円。栄楽館、伊賀文化会館などで発売中。当日券もある。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。
2月17日は茶道裏千家淡交会三重南青年部、18日は上野高校茶道部、24日はあけぼの学園高校茶華道部、25日は伊賀白鳳高校茶華道部、3月3日は伊賀市役所茶道倶楽部がそれぞれ担当する。
上高茶道部部長の幸小菜さん(2年)は「一つひとつ丁寧にお出ししたい」、あけぼの学園茶華道部部長の岡本雄飛君(3年)は「初参加で頑張ります」、伊賀白鳳高茶華道部部長の福西愛さん(3年)「3年間で学んだ茶道の精神を忘れず一服のお茶でお客さまをおもてなししたい」とそれぞれコメントを寄せた。【お茶をたてる伊賀白鳳高の茶華道部員(提供)】
主催する伊賀市文化都市協会では「初々しい高校生が伝統文化に取り組む姿をぜひご覧ください」と来場を呼び掛けている。
茶会は抹茶、和菓子付きで1人400円。栄楽館、伊賀文化会館などで発売中。当日券もある。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。