「伊賀こどもミュージカル」の第1回公演「眠れる森の美女-リラの精の願い-」が2月11日午後2時から、伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。【表情豊かに稽古に打ち込む出演者たち=伊賀市阿保で】
伊賀こどもミュージカルは、伊賀市文化都市協会が過去7回開催した子ども育成事業「青山こどもミュージカル」をパワーアップリニューアルした事業。出演するのは、昨年10月上旬にオーディションで選ばれた、伊賀地域在住の4歳から高校生までの男女50人。計28日間の稽古を経て本番に挑む。
演出と脚色を担当する松井由さんは「一人ひとり皆が主役」と声を張る。それぞれの年齢や特色をふんだんに生かした演出に仕上がっているという。特に今回は歌唱力のある出演者が多く、難しい歌が3曲も入っており、魔法のキラキラした感じを演じる小学1年から3年の女児17人の可愛さを引き立てる曲も作ったそうだ。
出演者の一人で、小学4年から参加し6回目を迎える名張高校1年の落合日向さん(16)は「今回は難しい悪役。皆が楽しみにしてくれているので頑張りたい」と目を輝かせた。
入場料は一般千円。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。
2018年1月27日716号10面から
演出と脚色を担当する松井由さんは「一人ひとり皆が主役」と声を張る。それぞれの年齢や特色をふんだんに生かした演出に仕上がっているという。特に今回は歌唱力のある出演者が多く、難しい歌が3曲も入っており、魔法のキラキラした感じを演じる小学1年から3年の女児17人の可愛さを引き立てる曲も作ったそうだ。
出演者の一人で、小学4年から参加し6回目を迎える名張高校1年の落合日向さん(16)は「今回は難しい悪役。皆が楽しみにしてくれているので頑張りたい」と目を輝かせた。
入場料は一般千円。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。
2018年1月27日716号10面から