
ガラスの粉を石膏などの鋳型に入れて電気炉で焼く「パート・ド・ヴェール」技法を用い制作活動を続ける小浜さん。「可愛らしく愛らしく」を作風に、手に取る人が可愛いと思えるものを技法や形で表現している。
7年前の東日本大震災の時には「自分に何ができるだろうか」と模索。初心を思い出し、翌年から毎年、をテーマにした作品を創作することにした。「元気が出るように。希望ができるように」との思いを込め、干支作品には必ず、7色の虹色を盛り込んでいるという。
2月2日から6日まで、伊賀市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で開かれる「硝子雛展Ⅱ」では全国で活躍するガラスアーティスト18人の1人として参加。様子が違う4種類のひなを展示する予定で、今まで作ったことのない新作も考えているという。
作品展は午前10時から午後6時半。(最終日は同4時)まで。入場無料。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。
2018年1月15日付715号20面から
7年前の東日本大震災の時には「自分に何ができるだろうか」と模索。初心を思い出し、翌年から毎年、をテーマにした作品を創作することにした。「元気が出るように。希望ができるように」との思いを込め、干支作品には必ず、7色の虹色を盛り込んでいるという。
2月2日から6日まで、伊賀市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で開かれる「硝子雛展Ⅱ」では全国で活躍するガラスアーティスト18人の1人として参加。様子が違う4種類のひなを展示する予定で、今まで作ったことのない新作も考えているという。
作品展は午前10時から午後6時半。(最終日は同4時)まで。入場無料。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)へ。
2018年1月15日付715号20面から