伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)フードサイエンス科3年生の、冨田明日香さん(17)、西野智彩さん(18)、神谷茜さん(18)、村木莉子さん(17)が、伊賀産のパッションフルーツを使ったジャムを開発。12月9日に同高で開かれる白鳳カフェでお披露目、販売される。【パッションフルーツとジャムを手に=伊賀市緑ケ丘西町で】
4人はフードサイエンス科の課題研究授業内で同じ班となり、授業の中で商品を開発。「伊賀のソールフード」を開発することを目的に、今回の商品を作ることになった。
ジャムには同市霧生の緑生園が市内の果樹園などで栽培するパッションフルーツと、県内産の温州ミカンを使用。4月から開始し、4度の改良を経て、6月にはレシピが完成。パッションフルーツの収穫を待ち、香りを楽しめるよう商品開発したという。
班を代表して、冨田さんは「パッションフルーツのジャムは珍しい。酸味を抑えて香りを残すことに力を入れた。ヨーグルトに入れるのがおすすめ」と話した。
ジャムは1瓶270グラム入り300円(税込)で80個限定販売。
ジャムには同市霧生の緑生園が市内の果樹園などで栽培するパッションフルーツと、県内産の温州ミカンを使用。4月から開始し、4度の改良を経て、6月にはレシピが完成。パッションフルーツの収穫を待ち、香りを楽しめるよう商品開発したという。
班を代表して、冨田さんは「パッションフルーツのジャムは珍しい。酸味を抑えて香りを残すことに力を入れた。ヨーグルトに入れるのがおすすめ」と話した。
ジャムは1瓶270グラム入り300円(税込)で80個限定販売。