
大会は全国の珠算教室有志で立ち上げた実行委が昨年から開催。今年は11月11日、松阪市を会場に開催し、参加した40歳から84歳までの約50人が4つの部門で年代ごとに競った。
宮本さんは実行委である市内の珠算教室から声を掛けられ、参加を決めた。小学校から中学校まで珠算教室に通っていたが、そろばんに触るのは約50年ぶりだったという。当日は3種類のみとり算を制限時間内に解ききった。
会場ではほかの参加者との交流が刺激になったといい、「他の参加者が一生懸命取り組む姿を見て、私もできるという思いになった。来年はもちろん、90歳まで出場し続けたい」と宮本さん。亀井市長も「これを機に高齢者の方にやってもらいたい。長く続けていってほしい。脳トレにもなる」とともに喜んだ。