外国人の観光誘客を図る名張市と隣接する2市4村でつくる観光振興団体「東奈良名張ツーリズム・マーケティング」が12月17日、外国人観光客への接客やもてなし方を学ぶ講座を名張市鴻之台の市防災センターで開く。参加無料。
2020年の東京五輪などによる外国人観光客を見据え、事業者や地域住民らに受け入れる心構えを学んでもらう講座。講師は旅行代理店での海外勤務や途上国の観光開発経験がある同団体の渡邉徹事業部長。当日は「インバウンド」とは何か、外国人観光客が実際に求めるおもてなしや興味対象、英語が必要かどうかなどを話す。
希望者は16日までに、名前、住所、連絡先を同団体まで電話、ファクス（0595・64・0644）で申し込む。先着50人。
申し込み、問い合わせは同団体(0595・41・1057)まで。
