名張市議会の12月定例会は最終日の19日、2017年度一般会計補正予算案や市が新たに上程した9議案を含む17議案をいずれも原案通り可決、承認して閉会した。
この日の上程議案は、人事院勧告に合わせた職員の給与条例の改正案や、それに伴って給料費2800万円を追加する一般会計補正予算、教育委員会委員の任命など。補正後の一般会計は9億4575万円増の278億9482万円。開会日の1日に可決した2議案を含め今議会で可決したのは19議案となった。