伊賀市は11月22日、7億7711万円を増額する一般会計補正予算案を発表した。補正後の総額は448億8166万円で、30日開会の市議会12月定例会に提出する。
予算案には8月の台風5号と9月の台風18号で出た被害に対する災害復旧費約5千万円を計上した。財政課によると、10月に発生した台風21、22号の被害分は現在取りまとめている最中で、予算化の時期は決まっていないという。
定例会初日に提出する議案は、補正予算9案、指定管理者の指定5件の他、新庁舎移転に向け行政組織を現在の7部から8部に変更する条例改正案や市立佐那具保育所を移転新築する私立府中保育園と統合する保育所条例の一部改正など計23件。
補正予算に盛り込まれた主な新規事業は次の通り。
▼島ヶ原ふれあいの里施設の改修工事費1200万円
▼大山田温泉施設改修工事費1230万円
▼伊賀鉄道上野市駅舎の耐震補強工事を行うための実施設計の業務委託料446万円
定例会初日に提出する議案は、補正予算9案、指定管理者の指定5件の他、新庁舎移転に向け行政組織を現在の7部から8部に変更する条例改正案や市立佐那具保育所を移転新築する私立府中保育園と統合する保育所条例の一部改正など計23件。
補正予算に盛り込まれた主な新規事業は次の通り。
▼島ヶ原ふれあいの里施設の改修工事費1200万円
▼大山田温泉施設改修工事費1230万円
▼伊賀鉄道上野市駅舎の耐震補強工事を行うための実施設計の業務委託料446万円