本はA5版フルカラー44ページ。カフェ同士の交流を深め、業界の活性化を図るのと同時に、市内にも居心地のいい場所があると発信したいと企画した。6月から市内全67舗に声を掛け、賛同した17店舗を協議会の職員や委託会社が取材してまとめた。製作費約100万円で、1万部を発行した。
各店舗の紹介ぺージでは内観の写真を大きく使い、開店した経緯やコンセプト、名張への思いを載せるなど、店独自の雰囲気やまちの魅力を感じてもらえるようこだわった。
同協議会の松田淳子さんは「本を手にお店に足を運び、SNSなどで魅力を発信してもらえたら」と話している。
問い合わせは同協議会(0595・63・2143)へ。