伊賀市の比自岐地区で毎年恒例の「ひじきコスモスまつり」が、10月8日(日)午前10時から午後3時まで開かれる。比自岐小のグラウンドをメイン会場に、約1万2千平方メートルの休耕地に咲く約80万本のコスモスが楽しめる。【昨年のコスモス畑の様子(提供写真)】
今年で25周年。例年、5千人程度が訪れるという。今年はメイン会場で、伊賀地域から集まったダンスチームのパフォーマンスや音楽バンドの演奏が披露される。JA比自岐ふれあいセンターや旬菜工房笑み、農事組合ひじきファームなどの協力で、餅つきの実演や振る舞いがある他、振る舞い酒もある。
また、地元産の野菜やコシヒカリ、親交のある鳥羽市答志島の海産物の販売もある。
主催するまつり実行委員会の委員長、森井博一さん(67)は「地域の限られた人数で、25年続けられたことは、地元の人の協力無しにはなしえなかった。皆さんの地元愛あってのこと」と話す。「来場者に楽しんで頂くため、リアルかかしの製作にも取り組んでいますので、ぜひ足を運んでみてください」と来場を呼び掛けた。
当日は伊賀鉄道丸山駅から、会場付近まで無料のシャトルバスが運行。まつりの後も、1週間から2週間はコスモスを楽しむことができるという。
問い合わせは同地区市民センター(0595・37・0029)へ。
2017年9月23日付708号13面から
また、地元産の野菜やコシヒカリ、親交のある鳥羽市答志島の海産物の販売もある。
主催するまつり実行委員会の委員長、森井博一さん(67)は「地域の限られた人数で、25年続けられたことは、地元の人の協力無しにはなしえなかった。皆さんの地元愛あってのこと」と話す。「来場者に楽しんで頂くため、リアルかかしの製作にも取り組んでいますので、ぜひ足を運んでみてください」と来場を呼び掛けた。
当日は伊賀鉄道丸山駅から、会場付近まで無料のシャトルバスが運行。まつりの後も、1週間から2週間はコスモスを楽しむことができるという。
問い合わせは同地区市民センター(0595・37・0029)へ。
2017年9月23日付708号13面から