「秋の全国交通安全運動」が始まった9月21日、伊賀市平田の大山田農村環境改善センター駐車場で出場式があった。期間は30日までの10日間。【参加者らに見送られ農村環境改善センターから出動するパトカー=伊賀市平田で】
出動式には同市の大森秀俊副市長や藤井淳夫伊賀署長を始め、関係者ら約70人が参加。市立大山田中学校の生徒代表4人による、自転車乗用中の交通事故を防止するための交通安全宣言があった。
あいさつの中で、藤井署長は「現在の伊賀署管内の交通情勢は厳しい。横断歩行者の優先とともに、自身の身の安全に気を付けてほしい」と話した。
同署管内の今年1月から9月20日までの総事故件数は1966件(前年比100件増)。人身事故が146件(同57件減)で死者数は4人(同3人増)。
あいさつの中で、藤井署長は「現在の伊賀署管内の交通情勢は厳しい。横断歩行者の優先とともに、自身の身の安全に気を付けてほしい」と話した。
同署管内の今年1月から9月20日までの総事故件数は1966件(前年比100件増)。人身事故が146件(同57件減)で死者数は4人(同3人増)。