伊賀市は6月30日、夏季ボーナスとして総額9億3874万円を支給した。対象は1285人で、昨年よりも3078万円(3・39%)増えた。
人事課によると、一般職員1225人の平均年齢モデル賞与は43・3歳で82万9764円。支給率は期末手当と勤勉手当の計2・075月分で、昨年の人事院勧告を受けて0・05月分引き上げた。
一般職の最高額は上野総合市民病院の三木誓雄院長で168万6560円。最低額は6月採用の新規職員で8万954円だった。
特別職の4人は岡本栄市長が191万2680円、大森秀俊副市長が148万2120円、北山太加視・上下水道事業管理者が117万9900円、5月29日に就任した笹原秀夫教育長が29万1017円。3月に改選があった議会は空森栄幸議長が101万7600円、嶋岡壮吉副議長が89万6640円、他の議員22人は81万2160円。