女子サッカーなでしこリーグ1部所属の「伊賀FCくノ一」の選手らが3月23日、伊賀市の岡本栄市長を表敬訪問し、リーグ開幕に向けて抱負を語った。【リーグ戦をアピールするキャプテンの杉田選手(中央)と野田監督(右)】
くノ一の昨シーズンの成績は10チーム中6位。今シーズンは若手選手を中心に6人が加わり、23人のメンバーでリーグ戦に臨む。
この日は、吉森茂雄代表、柘植満博副代表、野田朱美監督、主将の杉田亜未選手の4人が岡本市長を訪問。
野田監督は「選手も市民も楽しんで、一緒に元気になるサッカーを見せたい」と話し、杉田選手は「日本一が目標。チームの状態も良いので試合が楽しみ」と語った。
岡本市長は「市民全員が応援している。皆の気持ちを形にしてもらいたい」と激励した。
リーグは3月26日に開幕。くノ一は初戦、アルビレックス新潟レディースとのアウェー戦を経て、4月2日に上野運動公園競技場で日テレ・ベレーザとのホーム開幕戦に臨む。