
フェスタはもっと葬儀の事を知ってもらい、イベントを通じて地域の絆を深めてもらおうと毎年開いているもので、今年で3回目。マグロの解体は元鮮魚商で市内に住む大森貴仁さん(37)が、300人近くが見守る中、洋包丁を使い、長崎産の本マグロ(25キロ)を約10分かけて解体。解体後、調理場に移され、来場者にマグロ丼250食が振る舞われた。
上方落語では、桂三度さんが創作落語「妻の旅行」、桂三語さんが古典落語「動物園」を披露、会場内は笑いの渦が巻いていた。入棺体験も午前中だけで10人が体験し、コロッケやタイカレーなどの屋台も人気を呼んでいた。