県内で7つの体操教室を開講する相好体操クラブは3月4、5の2日間、四日市市日永東1丁目の四日市市中央緑地体育館で「第8回相好カップ大会」を開く。伊賀市服部町の伊賀教室からも約240人が参加する。【昨年の大会の様子(提供写真)】
大会は日頃の練習の成果を人前で発表することで、生徒たちの成長につなげようと、同クラブが毎年開いている。
4日は「育成大会」と位置づけ、午後0時55分から、育成コースの子どもたちが、男女別にマットや跳馬などの演技を披露。5日は午前9時に競技を開始。「幼児コース」から「上級コース」の生徒が、マットや跳び箱の演技に挑戦する。
同クラブは昨年7月に伊勢教室が開講。県内7教室合せ約3000人まで教室生が増えている。
同クラブの池田大志郎さんは「幼児から中高生まで約2000人が参加する国内最大級の大会になる。子どもたちの更なる成長のため、指導者全員でサポートしていきたい」と話している。