名張市教育委員会は2月6日、インフルエンザのなど集団かぜの影響で、市内の3小中学校で学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。
学年閉鎖の措置を取ったのは、桔梗が丘中の1年3クラス(111人)。欠席者17人中15人がインフルエンザと診断されている。措置期間は7、8日の2日間。
学級閉鎖は名張小2年1クラス(27人)、桔梗が丘小3年1クラス(28人)で、名張小では欠席者11人中8人が、桔梗が丘小では7人中4人がインフルエンザだった。措置期間は7日から、名張小が9日までの3日間、桔梗が丘小が8日までの2日間。
また、名張市保育幼稚園室は同日、大屋戸保育所の3歳児1クラス(13人)、名張西保育園5歳児1クラス(30人)に登園自粛を要請した。大屋戸保育所では欠席者2人ともが、名張西保育園は5人中4人がインフルエンザと診断された。措置期間はいずれも7日から11日までの5日間。