伊賀市教育委員会は2月6日、インフルエンザなど集団かぜによる影響で、市内の2小学校で学級閉鎖、島ヶ原小学校で学年閉鎖の措置期間を延長したと発表した。
学級閉鎖したのは、上野西小3年1クラス(31人)と、友生小の2年1クラス(26人)と5年1クラス(32人)。上野西小では欠席者12人中9人が、友生小は2年が欠席者13人中9人、5年は7人中6人がインフルエンザだった。措置期間は上野西小が11日までの5日間、友生小が9日までの3日間。
一方、同月4日から学年閉鎖をしている島ヶ原中1年1クラス(19人)は、6日現在で12人がインフルエンザと診断されていることから、2日間の措置期間の延長を行った。