伊賀と名張の両市教育委員会は2月13日、インフルエンザなどの集団かぜの影響で、伊賀地域の2小学校で学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。
学年閉鎖の措置を取ったのは伊賀市の新居小4年1クラス(28人)で、学級閉鎖は名張市のつつじが丘小4年1クラス(34人)。新居小は欠席者8人中7人が、つつじが丘小は欠席者11人中7人がインフルエンザと診断されている。措置期間は3日間。
名張市保育幼稚園室は同日、市内の4つの保育施設で登園自粛を要請したと発表した。
登園自粛を要請したのは錦生保育園0・1・2歳児クラス(16人)、箕曲保育園0歳児クラス(9人)、大屋戸保育所3歳児クラス(13人)、蔵持保育園0歳児クラス(11人)と2歳児クラス(12人)。自粛期間は5日間。