県健康福祉部などは1月24日、インフルエンザなどの影響で、伊賀地域の小中学校4校で学級閉鎖の措置を取ったと発表した。措置期間はいずれも25日から27日までの3日間。
措置を取ったのは、伊賀市では友生小5年1クラス(31人)、青山中2年2クラス(計54人)。友生小では欠席者9人中5人が、青山中では計12人中6人がインフルエンザと診断されている。
名張市では梅が丘小の2年1クラス(29人)と5年1クラス(31人)、赤目中の1年1クラス(28人)が措置を取った。梅が丘小は欠席者計13人中6人が、赤目中は欠席者7人中5人がインフルエンザだった。
また、名張市保育幼稚園室は蔵持保育園の4歳(1クラス15人)で登園自粛を呼び掛けたと発表。欠席者5人中4人がインフルエンザだった。措置期間は24日から28日までの5日間。