名張市は2月26日に同市青蓮寺の青蓮寺ダム周辺で開く「第31回名張青蓮寺湖駅伝競走大会」の参加チームを募っている。今年は新たに中学生の種目を設けたことから、大会事務局は「幅広い世代に参加してもらい、親しんでもらいたい」と呼び掛けている。【昨年の大会の様子(大会事務局提供)】
昨年の大会で特別に市内中学から19チームが参加し好評だったことから、今年は種目として設けた。
一般と中学の種目で、男子、女子、男女混成の3部門を募集する。1周5・06キロのダム周回コースを、一般男子の部は6区間20・24キロ、それ以外の部は5区間13・06キロを、タスキをつないで走る。
当日は午前9時に開会式があり、部門ごとにスタート地点に移動し、同10時30分からスタート。午後1時開始予定の閉会式では、一般、中学生ともに男子と女子の部の上位入賞者を表彰する。終了後には特産品などがあたる抽選会や豚汁の振る舞いもある。大会は雨天決行。
参加料はチームごとに一般の部が男子1万2000円、女子と男女混成が1万円。高校生のみのチームは半額。中学生の部は学校ごとに参加を受け付けており、1チーム3000円、2チーム以上で5000円。申し込みは参加料を添えて、同市蔵持町里の武道交流館いきいき内同大会事務局に申し込む。2月10日締め切り。全部門合わせ、先着90チームまで受け付ける。
問い合わせは同大会事務局(0595・62・4141)へ。